2020年4月17日
こんにちは!
営業自粛10日目となり、施術を受けるはずだったのに体が辛いという方もいらっしゃるかと思います。
私も今すぐにでも施術して楽にしてあげたい!でもできない!(悲)
そこで
今日は在宅勤務でそろそろ背中バキバキで限界だ!という方にオススメのストレッチや解消法などご紹介いたします。
まず、始めに自分のタイプチェック!
A.猫背タイプ
背中が丸くなり過ぎている。盛り上がってる。仰向けで寝ても肩がベッドから浮いてしまう。胸板が厚い。
B.フラットバック タイプ
横からみると体が薄い、細い。座っていても骨盤が立たない。ストレートネックと言われた事がある。
A.Bどちらでしたか?
[Aの方のオススメな解消法]
1.背伸び×3セット
腰幅に脚を広げ立ちます。(椅子に座りながらでもOK)
前で指を絡め両手を天井に伸ばします。この時出来るだけ手のひらも天井に向けましょう。気持ちよく伸びを感じ10秒キープ
そのまま息を吐きながら、右に体を倒し体側を伸ばします。10秒キープ
真上に腕を戻して反対側左も同じく行います。
2.上体ひねり×3セット
壁から30cm空けて背中を向けて立ちます。息を吐きながら上体のみゆっくり右に回旋し、壁を両手で触ります。10秒キープ
反対も同様にやりましょう。
3.ストレッチポールでのストレッチ
胸椎下部に合わせてポール(横向き)に置き、
お尻を浮かせながら前後にロールします。この時、出来れば万歳の状態で行うとより良いです。
筋力の無い方はポールの端に座り、背骨に沿ってポールが来るようにそのまま仰向けになります。手は万歳の状態、脚も伸ばします。そのまま左右にゆらゆら揺れリラックスした状態を3〜5分行います。
※ストレッチポールの無い方はバスタオルを固めに丸めた物で代用でもOKです。
また、1.2を1セットづつ行い、体の柔軟性が上がったのをチェックしてみてください。
[Bの方のオススメな解消法]
まず準備体操でA.の1.2を行います。
1.キャットポーズ(ヨガのポーズ)×5セット
四つん這いの姿勢から
息を吸いながら左右の肩甲骨を引き離し背中をバルーンに見立てて首にかけて膨らませます(肩甲骨間の背骨を天井に押し出すように。)。軽くおへその方をのぞきこむようにします。ゆっくり5秒キープ
ゆっくり背中を水平に戻します。
Bの方は背中が板の様なり胸椎の後弯が減少しているため。背骨の間を開くイメージで行いましょう。
ぜひ試してみてください!
矢野